- カラー: ブラック / ホワイト / シルバー
- バッテリー: 3.7v
- バッテリー容量: 1300mAh
- タンク容量: 3.0ml
- コイル抵抗: 0.5ohm
- サイズ: 148mm × 19mm
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KangerTech SUBVOD-C 本体構造
左からトップ / タンク / レジスタンスチューブ / コイル / ベース / バッテリー
扱いやすいVAPE PENながら0.5Ωという超低抵抗なサブオームが使えるKangerTech SUBVOD-C。本体はトップ / タンク / レジスタンスチューブ / コイル / ベース / バッテリーとシンプルな構造となっています。
同じくPEN型のサブオーム、SUBVODと比較するとアトマイザーがシンプルなPROTANK-5となっており、コストを抑えたモデルと思われます。最近AIOなどPEN型で安価なサブオームのVAPEが増えてきたので、その対抗として発売されたのではないでしょうか。
AIOはアトマイザーがバッテリーと一体型になっていてタンクを洗うときにバッテリーが塗れないように注意が必要なのと、アトマイザーだけ交換できないといったデメリットがあるので個人的にはSUBVOD-Cのようにアトマイザーとバッテリーが外れる一般的な形状が好みです。
トップは少し外しにくい。ネジとゴムになっており、ある程度回したら上に抜く感じ。タンクはリキッドが入れやすい余裕のあるスペース。トップフィルでも隙間が狭いタンクも多いので、この広さは好ポイント。真ん中の筒の中にはリキッドを入れないように注ぎます。
分解は少しコツがあり、まず最初にタンクを少しだけ反時計回りに回してベースを緩めます。
タンクを少しだけ回してベースを緩める。ここで緩めてないとベースを外すのが大変。
次にタンクを上に引き抜きます。タンクはネジ式ではなく、そのまま上へ引っ張るとコイルとベースを残したまま抜けます。ベースごとバッテリーから外して分解しようとするとコイルとベースが抜けにくくなるので注意です。
タンクをそのまま引っ張ると抜ける。この部分はネジ式ではありません。
タンクは上のトップだけがネジ式で、ガラスタンクは上下で挟まれているだけです。
次にコイルとベースを回して外せば分解は完了です。
タンクにはパイレックス(耐熱)ガラスが採用されており、プラスチックだと溶かしてしまうメンソール系のリキッドでも安心です。容量も3mlと多めの容量。コイルの抵抗値が0.5Ωと低く、リキッドの消費が激しいために多めのタンク容量となっています。
コイルは0.5ΩのSSOCCが1個搭載されています。SSOCCは味に定評のあるコイルで、立ち上がりも早く サブオーム(低抵抗値のコイル)にありがちな立ち上がりの悪さからくるケミカル臭も少なくリキッドの味を楽しめます。
SUBVOD-Cの面白い取り組みとしてタンクを回すことによってリキッド供給の穴を塞ぐことができます。長時間使わずに保管するときはリキッドの穴を閉じることでリキッド供給過多による液漏れやジュズリを軽減することができます。
タンクを回すことでリキッド供給の穴を開閉できる。左:全開放、右:全閉。
SUBVOD-Cには無段階のエアフロー調節があるのですが、リキッドの穴とエアフローが連動しているため一定となります。リキッド供給の穴を閉じたまま使用すると焦げ付きの原因となるので注意して下さい。吸い感は軽く吸える感じなので、キツめ(細め)の吸い感が好みであればSUBVODがオススメです。
バッテリーは1300mAhで、3.7v固定です。3.7vに0.5Ωなので、27.37wです。1.5Ωだと約9wなので、熱量の大きさがわかると思います。ただ、熱量が大きいとホルムアルデヒドが形成されやすくなると調査結果が報告されているので、一般的なVAPEよりは健康被害のリスクが高いと思います。
電源の入れ方は電源ボタンを2秒以内に5回連続押しでON/OFF入れ変わります。ボタンが点滅すればON/OFFになった合図です。また、電源が入っているとボタンを押す度にLEDが光るので、それでどちらの状態になっているのかわかります。OFFの状態だとボタンを押しても光りません。バッテリー残量がなくなると点滅して知らせてくれます。
バッテリーの持続時間はサブオームだけにバッテリーの消耗も激しく、絶え間なくずっと吸うようだと3時間ぐらいで充電が必要になります。ただこれはずっと吸っての稼働時間なので、間を置いて吸うようだと半日以上は余裕で持つと思います。
充電時間は付属のUSBコードとコンセントプラグを使用して約2時間。安物のUSBコードだと4時間ぐらい掛るので、予備など別途USBコードを購入する際は純正品をオススメします。
充電はバッテリーの底に付属のUSB充電ケーブルを取り付けます。コンセントプラグは付属していないので、必要があれば別途購入をお願いします。
KangerTech SOBVOD-C スターターキットのおすすめポイント
0.5Ωという低抵抗値のコイルが使え、爆煙が手軽に楽しめます。通常のVAPE PENも十分爆煙なんですが、低抵抗値なだけにさらに濃い爆煙と、バッテリーの残量が少なくなってきても抵抗が低いので煙が出やすい仕様となっています。吸口も大きく煙が広がり口当たりも滑らかです。
そして何よりも本体の価格の安さ。この価格でサブオームが楽しめるというのが一番のメリットではないかと思います。
しかし低抵抗値なだけにリキッドの消費は激しく、交換用のコイルも高めなので維持費は高いです。リキッドは1.5Ωぐらいの一般的なVAPE PENと比較すると倍以上の消費スピードだと思います。通常のVAPE PENだと1週間~10日ぐらい持つリキッドが3~4日ぐらいで無くなります。
これはもうしょうがないですね。SABVODと比べるとアトマイザーがシンプルになっただけに分解や組み立ても簡単で、『とりあえず一度はサブオームの爆煙を試してみたい』、という人にオススメです。
KangerTech SOBVOD-C スターターキット パッケージ内容
- 1 x SUBVOD-C バッテリー (1300mAh 3.7v)
- 1 x PROTANK 5 クリアロマイザー (3.0ml)
- 1 x SSOCC 0.5ohm コイル
- 1 x USB 充電ケーブル
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ジンライム / ストレートティ / ミルクティ / コーヒー / メンソール
3800円(送料・税込) 電子タバコVAPE.net ヤフー店で購入
交換用コイル
SSOCC コイル 0.5Ω
5個入り 2000円
リキッド
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KAMIKAZE
15ml 各1080円
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BI-SO
15ml 各1080円
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和香 WACCA
15ml 各1080円
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SNOW FREAKS
20ml 各1300円
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MK Lab こいこい 30ml
30ml 各2480円
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こいこい 月見 60ml
60ml 3580円
カリフォルニア産リキッド
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ONE UP
60ml 各3800円
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emoji
60ml 各3800円