- カラー: シルバー / ブラック / レッド / ブルー / オレンジ / ホワイト
- バッテリー容量: 1500mAh
- タンク容量: 2.0ml
- コイル抵抗: 0.6ohm
- サイズ: 158mm × 16.5mm
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joyetech eGo AIO D16 本体構造
左からマウスピース / ベース / コイル / バッテリー
タンクとバッテリーが一体となったVAPE PEN。タンクが分離しないので構造はすごくシンプルになっています。コイルの抵抗値は0.6Ωという超低抵抗なサブオームとなっており、煙の量は爆煙です。
AIOとの違いはAIOは縦が短く太め、AIO D16は縦が長くなってスリムなVAPE PENとなっています。タンクの開放感が良いのは変わらずですが、細くなっているだけにAIOと比較すると若干狭くなっています。とはいえリキッドを入れるのにここまで障害が何もない、というのはやはり一体型ぐらいなのでリキッドの入れやすさは他のVAPEと比較すると抜けています。
開放感のあるタンク。コイルはタンクではなく上部(ベース)に付ける。
マウスピースは嵌め込まれているだけで引っ張ると取れます。それ以外はネジ式なんですが、ベースはチャイルドロックとなっており、外すときは下に押し込みながら回す必要があります。閉めるときも最後は下に押しながら半回転ぐらいさすとシッカリ閉まります。
コイルは最初からセットされていないので、自分で付ける必要があります。一般的には最初からセットされていることが多いので、自分でセットしなくてはいけないのはちょっと面倒ですね。構造を知るためには良いかとは思いますが、最初からセットされていた方がわかりやすいのではないかとも思います。
コイルには当然ながら電気を通さなくては発熱しません。そしてコイルを付ける上部(ベース)にはバッテリーは付いていません。タンクのなかの平たい部分が電極になっていてフタをしたときにコイルの底面がそこに触れることで通電するのですが、そこはもちろんリキッドの海。
なんとなく怖いのですが液体が挟まっていても問題ないもんなんですね。
リキッドはMAXの線までとなります。
AIO D16はエアフローの調整も可能で、ベース部分にある印を基準に回していきます。印が重なるところが全開放で、そこから左右に90度回すと全閉になります。しかし全閉とはいえ完全に閉まるわけではありません。低抵抗値で発熱が高いので完全には閉まらないようになっているのではないかと思います。
左:全開放 右:全閉
AIO D16には少し面白い機能があり、タンク部分をライトアップ可能です。電源オフの状態で電源ボタンを長押しすると光るので、そこからボタンを押すたびにライトの色が変わります。色はレッド、イエロー、グリーン、ブルー、インディゴ、ホワイト、パープルと選べるのですが、個人的にはバッテリーの持ちを少しでも良くするために無色の設定にしていますw しかし無色にしていると電源の状態がオンなのかオフなのかボタンを押してもわからないので、何か色を設定していても良いかと思います。
左:ホワイト 右:ブルー。色のパターンは豊富にある。無色も設定可。
もう一つ、AIO D16には異なるマウスピースが付属します。標準で搭載されている色付きのものと、クリアなマウスピースです。クリアなマウスピースのほうが少しだけ長いのですが、色付きの方は内部がスパイラルな形状となっています。リキッドの跳ねを抑えるためだと思われますが、コイルが馴染んできたらストレートな形状のクリアなマウスピースの方が味が楽しめそうです。
クリアなマウスピースが若干長い。クリアは内部がストレートなので、長くすることで跳ねへ対処しているものと思われます。色付きは内部がスパイラルになっている。
煙は低抵抗値なだけに爆煙です。コイルの立ち上がりも早く良い感じですが、味の乗りは若干ですがKangertechのSUBVODシリーズの方が良いように重います。コイルのジュースホールが側面に見当たらないので底面にある穴だけだと思うのですが、低抵抗値にしては穴が細いのでそのあたりが影響しているのかもしれません。
ジュースホールらしき穴は底面にしか見当たらない。
ジュースホールが細いのでドロドロしたタイプのリキッドだと供給が追いつかなくなるかもしれないですね。ただ、この細さがコイルの発熱の立ち上がりの早さに好影響を与えているように思います。また、長時間使わないような状況でもリキッドでコイルがビタビタになるというようなことも軽減できそうです。
タンクにはパイレックス(耐熱)ガラスが採用されており、プラスチックだと溶かしてしまうメンソール系のリキッドでも安心です。容量は2mlとサブオームでは少し少なめ。コイルの抵抗値が0.6Ωと低いのでもう少し欲しかったところですが、サイズ感を重視したものと思われます。
コイルは0.6Ωが標準で2個同梱されています。コイルは消耗品なので2個あるのはうれしいですね。
バッテリーは1500mAh。電源の入れ方は電源ボタンを2秒以内に5回連続押しでON/OFF入れ変わります。ボタンが点滅すればON/OFFになった合図です。バッテリーの持続時間はサブオームだけにバッテリーの消耗も激しく、絶え間なくずっと吸うようだと3時間ぐらいで充電が必要になります。ただこれはずっと吸っての稼働時間なので、間を置いて吸うようだと半日以上は余裕で持つと思います。
充電はバッテリーの中央部に付属のUSB充電ケーブルを取り付けます。充電時間は付属のUSBコードとコンセントプラグを使用して約2~3時間。コンセントプラグは付属していないので、必要があれば別途購入をお願いします。
joyetech eGo AIO スターターキットのおすすめポイント
0.6Ωという低抵抗値のコイルが使え、爆煙が手軽に楽しめます。通常のVAPE PENも十分爆煙なんですが、低抵抗値なだけにさらに濃い爆煙と、バッテリーの残量が少なくなってきても抵抗が低いので煙が出やすい仕様となっています。AIO D16はリキッドの入れやすさが良いですね。ただ、タンクを洗浄するときはUSB部分に水が入らないように注意が必要です。
価格も手頃でサブオームをはじめるにはオススメです。とくに交換用のコイルも安価なのは良いですね。サブオームはリキッドの消費が早いだけに消耗品であるコイルが安いのはうれしいところです。AIOとの違いはサイズだけなので縦長スリムが良ければAIO D16、太めでも縦が短い方が良ければAIOがオススメです。
joyetech eGo AIO D16 スターターキット パッケージ内容
- 1 x eGo AIO D16 本体 (タンク容量 2ml /バッテリー 1500mAh)
- 1 x クリアマウスピース
- 2 x BF SS316-0.6ohm コイル
- 1 x USB 充電ケーブル
和香WACCA サンプルリキッド 全5種(各5ml)プレゼント中!
ジンライム / ストレートティ / ミルクティ / コーヒー / メンソール
3800円(送料・税込) 電子タバコVAPE.net ヤフー店で購入
交換用コイル
BF SS316 0.6ohm コイル
5個入り 1280円
リキッド
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KAMIKAZE
15ml 各1080円
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BI-SO
15ml 各1080円
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和香 WACCA
15ml 各1080円
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SNOW FREAKS
20ml 各1300円
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MK Lab こいこい 30ml
30ml 各2480円
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こいこい 月見 60ml
60ml 3580円
カリフォルニア産リキッド
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ONE UP
60ml 各3800円
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emoji
60ml 各3800円