電子タバコ VAPEでのトリック 輪っかの仕方の紹介です。人に教えられるほど上手いわけでもないですが、日本語でのトリックの情報はまだまだ少ないと思うのと、いきなり上手い人に教わってもレベルが違いすぎてわからないこともあると思うので、少しでも参考になればと思います。

※動画も見るとわかりやすいと思います。PICO スターターキット / 0.3Ω / KAMIKAZE ORO-C。リキッドは手元で余ってたのがORO-Cだっただけで特に気にしてないです。

PICO スターターキット

VAPE トリック 輪っかの準備

・リキッドは大量に
・予備のバッテリーと充電器も欲しい
・極力無風の状態で
・立てって練習(立てった方が腹式呼吸がしやすい)

VAPE トリック 輪っかの重要なポイント

・口の形 2~3割、喉での息の吐き方 7~8割
・息は短く吐く
・発声は『あ・お・か・こ・「あ」と「お」のミックス、「お」と「こ」のミックス』は試す
・口や唇だけでなく、顎での口の中の空間も意識
・喉からの呼気の出力をスムーズに自在に操れるように
・輪っかは出力を絞ると綺麗にできやすく、勢いが強すぎると崩れやすい
・綺麗な渦の輪っかをできるだけ遠くへ飛ばすように
・喉の柔軟性や筋力を高めるため、1ヶ月は継続して練習
・冒頭のトリックぐらいなら1ヶ月~1ヶ月半ぐらいで出来るようになる

VAPE トリック 輪っかの準備を解説

VAPE トリックの練習をしていると15mlのリキッドが2~3日で無くなります。逆にいうと15mlが2~3日で無くなるぐらいのペースで練習して下さい。そのペースで練習すると冒頭のトリックぐらいであれば1ヶ月~1ヶ月半で出来るようになります。

VAPE トリック進捗の目安

・1週目 輪っかができるようになる
・2~3週目 少し押せるぐらいの輪っかになる
・4~6週目 ジェリーフィッシュができるようになる

大量のリキッドだけでなく、予備のバッテリーと充電器も欲しいです。バッテリーは残量が少なくなると出力が弱まるのと、練習の効率を上げるためにすぐに交換できるようにするためです。

練習は極力無風な状態で行ないます。風だけでなく、微妙な空気の対流や揺らぎでも弱い輪っかは崩れます。最初は壁に向かって輪っかを吐くようにするとやりやすいと思います。壁に向かうと無風になりやすいのだと思います。

練習は極力立てってやります。とくに最初のころは立てって行なって下さい。座ると腹式呼吸がしにくいので、喉から息を吐くのが難しくなります。

VAPE トリック 輪っかの原理

VAPEトリック 輪っか

まずは輪っかの原理から知っておきましょう。強い輪っかは渦を巻きます。口から発せられた呼気が空気を前に押し出すのですが、中心部分が早く外側ほど遅くなります。これは周りの空気が抵抗となるためです。あとはベルヌーイの定理で周りの空気が気圧が低い中心部へ入り込もうとすることで輪の外側から内側へ回る渦ができます。

息を長く吐くと後ろへ入り込もうとする空気の邪魔をするので、息は短く吐きます。また、吐く息の勢いが強すぎると気流が乱れ綺麗な渦になりません。

輪っかは渦の回転力によって自ら空気を掻き分けながら飛んで行きます(回転力によって周りの空気との摩擦が少なくなる)。輪っかを遠くへ飛ばすには『いかに綺麗に渦を作るのか』、『渦を崩さないのか』が大事です。

輪っか遠くへ飛ばすには口の開け方が同じであれば押し出す空気の量(体積)が大きいほど遠くへ飛びます。押し出す空気の量が同じであれば口を大きく開けるほど輪っかも大きくなりますが、遠くへは飛びません。口を小さく開ければ輪っかの勢いは増しますが、勢いが強すぎると輪っかが崩れます。

口の大きさと押し出す空気の量、出力(勢い)のバランスが重要です。渦が崩れない最大の出力を意識します。『綺麗な渦をできるだけ遠くへ』です。

VAPEトリック 舌

舌の位置を聞かれることが多いのですが、下アゴの歯茎のところのジュースウェルに舌の先端が来る感じで邪魔にならないように自然な感じで置いています。舌の先は少し宙に浮く感じになりますが、とくに力を入れているわけではなく自然になるようなままにしています。

VAPE トリック 輪っかの練習

ミストは肺に入れます。口に含むわけではありません。一番最初に吐く息はミストが薄いので肺に入れたら少し吐いて最初の空気を出すと同時に、ミストを口に溜めます。

輪っかの作り方は、口の形はけっこうアバウトで大丈夫です。とりあえず丸を意識して開けておくぐらいでも輪っかは作れます。口よりも大事なのは喉から空気を押し出すことです。アヒル口でも喉からの出力を絞ってあげれば輪っかは作れます。ただ、アヒル口でも作れるは作れるのですが向いてはいないです。海外も含めてアヒル口の人は見かけません。

逆に唇を巻き込むおちょぼ口ですが、極端なおちょぼ口も見かけません。下唇はミストが漏れるのを防ぐために少し上に上げる感じで巻きますが、上唇は自然な感じでフリーにしています。口を開けると上唇は自然と歯にくっつく感じになるので、意識して巻き込むというより自然にしておく感じです。

口の形はけっこう適当に丸くしたとして、大事なのは喉です。7:3、あるいは8:2で喉の方が大事です。喉は実際に音(声)を出します。試すのは『あ・お・か・こ・「あ」と「お」のミックス、「お」と「こ」のミックス』の6音です。口の形を作って、その形のまま音を出すようにします。

おそらく最初は『あ』の音が一番輪っかになりやすいのではないかと思うのですが、『お』や『こ』の方が勢いが付きやすいです。骨格や声帯は人それぞれなので、輪っかになる音の出し方、口の形も人それぞれになります。輪っかになりやすい音を見つけて下さい。

目標は『綺麗な渦の輪っかを極力遠くへ』です。

音は腹式呼吸で出します。輪っかのたびに腹圧と連動して胸の下辺りが動かないと上手くできていません。腹式呼吸や喉を上手く使うには反復練習も重要です。喉を使う機会というのは普段の生活ではあまりないので、継続的に練習することで喉の柔軟性や筋力も上がってきます。

続ければ続けるほどスムーズにできるようになるので、とりあえず1ヶ月半と決めてかまわないので1ヶ月半は頑張ってみて下さい。慣れてくれば喉からの音の出力の調整も自由にできるようになると思います。

VAPEトリック アゴ

最後にアゴでの微調整です。口や唇の形だけでなく、アゴを動かすことで口の中の空間をデザインします。下アゴを出したり、上アゴも下アゴも引いたり。自然と口を開けた状態は下アゴが少し引くので、まっすぐに輪っかを出そうとしても少し下に輪っかが出ます。

下アゴを少し前に出すか、上アゴを引くかで輪っかの出る角度も変わってきます。位置は色々と試して見てください。目的は『綺麗な渦を出来るだけ遠くへ』です。口の中の形で輪っかの太さも変わってきます。